2018/03/08

静岡マラソン2018

3月4日今シーズンの本命と位置づけた静岡マラソンで大失敗。

グロス3時間21分14秒(ネット3時間20分49秒)

 前半 1時間31分35秒

 後半 1時間49分39秒



前半はサブスリーペースに近いペースを維持したものの、25km過ぎたあたりから太ももあたりに疲れを感じ始め少しペースを落として最後まで走り切る作戦に切り替え。

しかし、ペースを落としても楽にならないどころか、足はどんどんおもくなっていくばかり。
ここにきて「やっちまったな」と初めて気付いたものの、あとの祭り。
まだまだ、自己ベストも狙えるくらいのタイムであったが、この後潰れて走れなくなるのは目に見えていたので目標を「完走すること」に切り替え。

ジョギングペースといっても疲労がたまった足で15km以上を走り切るのは決して簡単ではない。途中何度も走るのやめようかとも思った。でもゴール前の直線で待っている家族の前も通らずにレースをやめてしまうのはどうしても嫌だったし、人生初の途中棄権するほどのきつさではないと言い聞かせ、最後まで走り切った。

今回の失敗の原因として考えられること。結果的には最初のペースが早すぎたことが致命的なミスといえる。しかし、中間点の通過タイムは去年よりも1分遅いタイム。条件が良ければ今回の前半ペースであっても完全につぶれることなく最後まで勝負できる可能性だって十分ある。最初の20kmまではこのペースで最後まで行けると思いながら走っているのも確か。前半のペース設定に誤算が生じた原因は・・・


1.暑さ
 静岡市役所に設置されていた温度計はスタート時11℃。日陰にいればひんやりとしているが、陽がさすと一気に初夏のように暑く感じる。コース上では日陰を選んで走りたくなるような陽気だった。この暑さは予想していたが、ペースに反映してはいなかった。

2.疲労
 一カ月前に別大マラソン、2週間前に浜松シティマラソンのハーフと、共にガチなレースを経てきたため、疲れが完全に抜けていなかったのか。

3.体力の劣化
 今シーズンはことごとく昨年よりもタイムが遅くなっている。春先の足底筋膜炎の影響か、それとも加齢による衰えなのか。レースの後の回復も年々時間がかかるようになっているのかもしれない。

4.冷静なレース設計の欠如
 上記のようないろいろな要因を加味しレースペースを設定するべきところを、出たとこ勝負のような感じでスタートしてしまった。現実を謙虚に判断しキロ4分半くらいの抑え目なペースで入るべきだった。スタート直後、目標とするランナーを発見しサブスリーペースで追随してしまったことも前半のオーバーペースの原因。

まあ、「サブスリーへの挑戦」をしたが失敗に終わったと考えれば無駄なレースとも言えない。来シーズン、サブスリーを狙えるのかどうかこの際よく考えてみる。

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2018/02/12

専属コーチの応援を受けて~第67回別府大分毎日マラソン

一昨年に続き2回目の出場となった別大マラソン。今年は2020年東京マラソンのマラソン代表選考レースへの出場権がかかっていることもあり注目度も高い。
比較的アップダウンが少ないコースとはいえ、一昨年は後半の小刻みなアップダウンと大きな橋にスタミナを奪われ、37km過ぎから失速した苦い思い出がある。
前回2006年出場時には1508位/2854人。ガチな競技志向のランナーだけが参加するこの大会では、当然タイムも狙いに行くのであるが、気象条件等による変動要因があることを考えると順位がこのレースの良し悪しを図る重要な物差しになる。
当日の天気予報では最高気温2℃とかなり寒く、更には強い北西の風が吹くことが予想されていた。気温が低いだけならまだしも、風が吹くと体感温度は更に低くなるので、勝負服は直前まで迷った。
半袖Tシャツとその下にドライインナー、アームウォーマー、短パン、ゲーターにネックウォーマーを耳当て代わりに頭に巻いた。そして、ホットジェルを手足に3回ほど塗り重ね100均のビニール合羽を着てスタートラインナップへ。
並んでからスタートまでは20分くらいだったので、ホットジェルの効果もあり、寒いと感じることはなかった。
スタート後もゴールするまで、アームウォーマーの上げ下げで暑さ寒さの対応ができ終始快適だったので、服装のジャッジは大正解だったと思う。
スタート~5km 00:22:35(ラップ22:07)1819位
スタートロスは28秒。流れに任せてゆっくりと焦らずに進む。10kmまでは向かい風。流れ始めた時に一気にペースを上げると必ず後半に反動が来るので、後ろから抜かれるのは気にせず力を温存するペースで走ることを心掛けた。
5km~10km 00:44:33(ラップ21:57) 1831位
この区間は22分+向い風分くらいのペースで良しと考えていたが、楽に走っても22分を切るペースが維持できた。10kmまであっという間に到達した感じ。
10km~15km 01:06:03(ラップ21:30) 1797位
折り返して追い風になる。といっても風を感じるというよりも無風といった感じ。時折背中を押されるような突風が吹き、ストライドが広がるような感じがした。体感ペースは10kmまでと変わらなかったが、数字的には追い風の分ペースアップしていた。
15km~20km 01:27:42(ラップ21:40) 1756位
17kmあたりで大学時代の先輩の応援を受ける。その後先輩は自転車を走らせ、自分を追い越しては写真を撮ったり、声をかけてくれたり、それを何度も繰り返してくださった。こんな応援をもらったのは初めてで、近くでずっと応援をしてもらうのがこんなにも心強いものかと知った。先輩には感謝。感謝。スタート地点のうみたまごを通過。
20km~25km 01:49:01(ラップ21:19) 1706位
先輩の応援を応援を受けてペースも知らぬうちに上がってしまった。でも追い風区間で力を温存しながらのペースなので余力は十分。このまま35㎞の第2折り返しまで温存できればと願う。
25km~30km 02:10:48(ラップ21:46) 1633位
海岸線の道路から大分市内に入り先輩の応援ともお別れ。自分が泊まっていたホテルの前を通過してすぐに左折。するとそこから700mくらいは強烈な向かい風区間だった。これまでにいかに追い風の恩恵を授かっていたのか思い知った。風除けになりそうなランナーを探しながら前傾姿勢を保ち、何とかその区間をやり過ごし、道路を右折して再び追い風区間に。弁天大橋を通過。
30km~35km 02:32:45(ラップ21:58) 1513位
ひたすら続く臨海産業道路の直線。ところどころに現れる小刻みなアップダウンに少しづつ体力が奪われる。ただ追い風区間で温存していた分一昨年よりもまだ余裕がある感じ。33km過ぎあたりからは折り返してきたランナーとのスライド区間。みんなかなり苦しそうに見えた。その答えはその後自分でも存分に思い知らされることとなる。
35km~40㎞ 02:56:25(ラップ23:40) 1400位
第2折り返しを過ぎ、残しておいた力を出し切るべく、気持ちを切り替えたのもつかの間、強烈な向かい風に合う。ここからは向い風区間であることは予想していたし覚悟はできていたので、気持ちの対応はできていたが、前から来るプレッシャーは予想以上のものだった。一気に心拍数が上がるのが分かった。時々吹く突風に立ち向かいながら、ペースの落ちを最小限に抑えるべく、腕をしっかりとふってピッチを保った。
40㎞~ゴール 03:07:05(ラップ10:40) 1393位/2806人
競技場に入る前の川沿いの道、向い風が一層強く、全く前に進んでいる感じがしなかった。競技場に入り3時間6分台でゴールしようと必死の奮闘も届かず、ゴール直前で3時間7分を超えた。
【総括】
順位も一昨年よりも上がっているし、最後につぶれてしまったという感じもないし、今シーズンの調子からすれば上出来なレースであったと思う。
初めて経験する寒さの中でのレースであったが、寒さ対策は合格点。
今回思い通りのレースができなかったランナーは意外と多いように思われ、寒さが影響している可能性も高いと考える。
今回のレースでは初めてナイキのズームフライを使用した。これまで使用していたアディゼロレンブーストがアシックスターサジールと比べれば、かなり重たく感じるし、地面からの反発力は感じにくいのは明らかだが、レースの最後まで足の裏が疲れないのは非常にいい。疲れてペースが落ちてきても足が回るような感覚は維持できる。また、翌日の疲れも全体的な筋肉痛はあるものの、膝や股関節のような関節へのダメージはなく、翌朝から不通にジョギングできるほど。足に優しいシューズといった印象。より軽量なヴェイパーフライ4%を試してみたいと強く感じた。
最後に、前日から付き合ってくれた大分在住の先輩のサポートがあって、アウェイであるはずの別大マラソンが、ホームに近い気持ちで迎えられたこと、これが一番。

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2017/11/28

第7回大阪マラソン

過去4年間一度も当選したことの無い大阪マラソン。

今年はこれまでよりも1ヵ月遅い11月開催で記録も狙いやすくなったということで、より積極的に「市民アスリート枠」のクリック合戦に挑戦し出場権を勝ち取った。
大阪城公園横のホテルに宿泊。
多少高かったが、ギリギリまで部屋で準備ができる環境を優先した。
カネで解決することが増えてきた今日この頃。歳ですかね。
7時30分 チェックアウト
それまでに何度も部屋のトイレで入念に出し切った。
近くに泊まった者の一番の特典だね、これが。
7時45分 荷物預け
さすがに3万人以上のマンモスレース、荷物預けのバスの台数も半端ない。かなり遠回りを強いられ4番のバスに預け完了。
8時10分 スタートブロック整列
荷物預け場所からスタートブロックまではかなりの距離がある。
パンフには徒歩25分と書かれていた。
人の流れに沿って歩き始めたが、このままではそのままスタートブロックに整列する流れとみて、途中の脇道で1km位のアップジョグ。その後スタートブロックへ。
スタートラインから40mくらいのところへ整列。
ビニールポンチョ一枚で十分しのげるくらいの気温。
風もほとんどなく、曇り。コンディションは最高。
9時00分 スタート
スタートロスは24秒。
ペースになれるまではなるべく足を使わないようにピッチを上げて周りの流れに乗るように努めた。時計よりも、後半35km過ぎからもう一段頑張れる位のペースという感覚を重視。4:26/kmの巡航ペースに落ち着いた。
5km通過 22分35秒 (ラップ22分11秒 @4:26)
淡々と4:26ペースを維持。ただ、昨シーズンはこのペースだと前半は前のランナーにすぐに詰まってしまい、心の中でブレーキをかけ続け、休みながら走る感覚だったのだが、自然にストレスなく走った結果のペース。昨シーズンとの実力の違いが明らかに表れた。最後までスタミナが持ってほしいと願うばかりだった。
10km通過 44分45秒 (ラップ22分10秒 @4:26)
大阪勤務時代によく見た風景があちらこちらに。
沿道の応援がとにかく凄い。さすが大阪。
まだまだ自然に巡航ペースを維持。
15km通過 1時間06分50秒 (ラップ22分05秒 @4:25)
20km通過 1時間29分01秒 (ラップ22分11秒 @4:26)
中間点の通過は1時間34分を少し切るくらいだった思う。
このままなら3時間10分以内にゴールできそうという感じだった。
あわよくば、35kmからペースを上げて3時間7分台もいけるかもという妄想もするくらい、足の疲れは感じていない。
25km通過 1時間51分04秒 (ラップ22分27秒 @4:29)
先月のしまだ大井川Mではこの区間から急に疲れを感じて減速したこともあり、不安を感じながらも淡々と走る。
自然任せたペースでは4:26秒ペースを維持できなくなってきたものの、明らかに疲れたという感覚はなく、先月の二の舞はないことに安堵。
無事30㎞を通過。
30km通過 2時間13分17秒 (ラップ22分13秒 @4:27)
応援の人垣も若干寂しくなる区間。
GPS時計がスタート時から正確性を欠いていて参考にならない。大分足の疲れも自覚するようになってきて、スタート時からかなり不正確な計測が続くGPSウォッチも時々4:40/kmと表示するようになった。ただ38km過ぎの南港大橋を乗り切るスタミナは残しておくために、ここであまり無理をせずにリズムだけを保った。
35km通過 2時間36分11秒 (ラップ22分54秒 @4:35)
いよいよ足も重くなり、次第にペースが落ちてきた。
そして最大の難関、南港大橋が見えてきた。遠くから見るとと巨大なコンクリートの壁を無数の蟻がよじ登っているように見える。
出来るだけ先をみず、目線は3メートル先の地面に落としながら坂を上る。頂点はまだかと我慢できなくなり視線を上げるとまだまだ立ちはだかる壁。
でも去年は知った神戸マラソンの坂よりも短かったような気がした。
頂点を過ぎてからは下り坂も足のダメージが残り思うようにペースは上がらず。
40㎞通過 3時間00分15秒 (ラップ23分40秒 @4:44)
残り2.195kmを4:30/kmペースでカバーできれば10分を切れるという計算はできた。
よし!いける!!という前向きな気持ちも芽生えた。
ラストスパートでモモを上げペースを上げたつもりでもそこまでの力はなかった。
ゴールのゲートに設置された時計が見えたときにはすでに3時間10分を経過していた。
ゴール  3時間10分37秒 (ラップ10分22秒 @4:43)
昨シーズンと比較したらいいとこなしのレースだったが、先月のしまだ大井川と比較すれば、後半ペースダウンしたものの、最後まで気持ちが切れることもなく挑戦し続けることができたレースだった。
正直な気持ちは「このままではサブスリーは無理」という現実を思い知らされ、ちょっとブルー。
でも最後まで走り切れたことで、2月の別府大分につなぐことができたことは大きな収穫。
大阪マラソンは、運営が素晴らしく完成された大会という印象。沿道の応援もランナーを勇気づけてくれるし、ボランティアスタッフの元気も良くて笑顔が素晴らしい。
荷物預けからスタートブロックまでやインテックスから駅までの帰り道等、歩く距離がとても長いのが改善できればなおいいのですが、この規模での大会であれば許せる範囲です。
ありがとう、おおさか。

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2017/11/13

第20回ジュビロ磐田メモリアルマラソン

ハーフの部に出場 1時間27分10秒

3年連続の出場。

去年は自分でもびっくりするくらいのタイムを出すことができた。それもそのはず距離が短い可能性が非常に高かったからなのだが、今年はコースが一部変更になるという事前のアナウンス。全日本ハーフマラソンランキングの対象レースにもなったことから、再計測を行ったのだろうか。

先シーズンに比べてなかなか調子が出ない今シーズン。先月のしまだ大井川での失速から早く自信を取り戻し、復調のきっかけをつかみたいという想いで臨んだレースだった。

曇りで風もなくいいコンディション。

スタート直後から1時間30分の公設ペースメーカーをピッタリマーク。今の実力なら1時間30分くらいのペースで最後上げるくらいが適当と判断。

しかし、ペースメーカーの入りが思いのほかハイペース。4分05秒前後で2km位まで引っ張り、3kmあたりで流石に早すぎると思ったのか4分15秒の設定ペースに戻った。

その後、最初の給水ポイントを迎えたわけだが、集団がかなり大きく給水時の衝突を避けたかったので、一時的にグループの前に出て無事給水完了。

しかし、グループを飛び出したペースそのままで給水を行ったら、グループとの距離が結構開いたようだったので、そこからはペースメーカーを離れ単独走に。

中間地点は43分くらいだった記憶。後半に入り決して楽ではなかったが4分10秒以内のペースをキープ。気持ちが切れないように我慢の走りが続いた。終盤19km過ぎの長い坂道では流石にペースが落ちたけど、坂を上りきってから足の疲れが抜けていくにつれペースを挽回し、ゴールに流れ込んだ。

結果は昨年よりもタイムはもとより順位も下がってしまい、決して満足できるものではなかったけど、最後まで力を使って踏ん張るレースができたことで気分が良かった。

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2017/10/30

台風接近の中おこなわれた第9回しまだ大井川まらそんinリバティ

台風直撃の可能性が高く、当日まで開催が危ぶまれたこのレース。

同日開催予定だった横浜マラソンは前日に中止が発表された。しかし、島田は決行。

スタート前からシューズはびしょ濡れ。途中時折襲ってくる豪雨。コース上には川に流れ込む雨水があふれ、深いところでは20cm以上の水深の中を走ることも・・・。

とはいえ、風はなく雨によって体はクールダウンされマイナス要因ばかりというわけではなかった。

足底筋膜の故障により、完全に出遅れたシーズンの初戦。棄権も考えた時期もあったが何とか間に合ったことに感謝しながらの出場。

どのくらいのペースが適当なのかもよめない中、スタート直後から4:20~4:30のペースを維持。折り返しを過ぎてからペースを気にせず、35kmまでは力を温存する感覚を重視。

しかし、ペースがどんどん落ちてきて歯止めがかからない。走り込みが不足していることが大きいと思うが、体がなかなかいうことを聞かない。27km過ぎにはついにキロ5分よりもペースが落ちてしまった。雨は容赦なく降り続く中、無理せず途中棄権しようと決意。33km地点の大エイドステーションまでゆっくりジョグで帰ることとする。

多くの後続ランナーに先を越されながらも、何とか大エイドステーションまで到着。せっかくなので、これまでゆっくり楽しむことがなかった大エイドステーションに寄ってから棄権しようと、まずはチキンラーメンを食す。あつあつのスープが身に染みて心身共に温まる。次にフルーツ、そして〆のコーヒー。

ほんの2分くらいの滞在だったと思うが、ちょと休憩したらなんか残り10km走れるような気になり、川上に向かって再び走り始めた。ペースは相変わらずキロ6分前後のゆっくりペース。ただひたすら焦らずゴールすることだけを目標に走り続ける。このペースだと1kmがいつもよりとてつもなく長く感じる。とても苦しい走りだったが、第2折り返しを過ぎ残り4kmくらいから、不思議なことに自然にペースが回復し始めた。

6分ペースから5分半ペースに、更には5分ペース、そしてラスト1kmは4分半を切るペースに。なんとか3時間半を超えることなくゴールすることができた。

ペースが回復できた理由はなんだろうか。

①第2折り返しを過ぎて下り坂基調になったこと。

②ゆっくりジョグをしている間に体力が回復した。

③大エイドステーションでの補給効果が30分後くらいに出始めた。

こんなとこだろうか。

大井川の本流はそれほど増水していなかったが、本流に流れ込む支流がいまにも溢れそうなくらい水位が上がっていたし、コース上もプール状態、ゴール後の会場もプール状態。常時シャワーに打たれながらのラン。なかなか得難い経験をさせていただいた。

それにしてもこの大会運営を支えてくださった、ボランティアスタッフの皆様には本当に感謝の言葉しかない。

会場でDJをしていたケチャップさんがゴールした選手に向けてかけてくださった言葉「今日ゴールしたランナーの皆さん、この条件の中で諦めずにゴールしたことだけで勝者です!」は心に響いた。

そして預けた荷物を受け取りに言ったら、自分の荷物を持ってきてくれたのが、偶然にもボランティア参加していた高校時代の同級生だったことも感動的だった。

数多くのドラマを生んだ大会だった。

記録 3時間28分00秒

  総合順位 541位

  年代別順位 224位

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2017/03/07

辛うじてPB更新~静岡マラソン2017

3月5日(日)毎年、本命レースと位置付けている地元開催の静岡マラソン。

6時に自宅を出発。電車と徒歩で駿府公園に到着したのが7時過ぎ。
今年からコースが変更されたり、スタートブロックに、サブスリー証明書提出者専用のSブロックができたりした関係で、去年までとは荷物預け場所やスタート待機エリアが変わっている。
いつもならスタート1時間前から20分くらいアップをして、荷物を預けるところだが、場内でしきりに流れる「荷物預かりは7時45分まで」というアナウンスに駆り立てられ、アップも通常の半分くらいで切り上げ、7時30分に荷物を預けスタートブロックに並ぶ。
Aブロックでも比較的前の方に並ぶことができたので、スタートまでのロスタイムは16秒。(Aブロックは1000番から1999番まででAの一番後ろで45秒くらいのロスだった模様。)
ただし、待ち時間が長かったせいか、スタート時に尿意を感じていた。
レース前の状況分析。
1.体調・・・特にいうことなし。ただ、1週間前からウエイトコントロールがうまくいかず体重が2kg増。レース前の排便もできたが、完全にすっきりとはしない感じ。
2.練習の仕上がり・・・1月末あたりから、足の甲と足底の痛みを感じ、一時はDNSも頭をよぎった。あまり追い込んだ練習は控えたこともあり、2月は練習量が落ちた。ちょっと不安材料。
3.天候・・・晴れていて気持ちがいい。スタート時の気温は8℃だが、日差しがある分マラソンには少し暑い。風は微風。予報によると久能海岸では東南東の風が吹く(斜めからの逆風)
4.気持ち・・・あまり緊張していない。気負いがないことはいいことだが、集中していないという言い方もできるかもしれない。3時間2分を目標とし、楽にキロ4:18秒ペース(5km21分30秒ペース)を保ちながら30kmまではいく。36kmの坂を上りきってからゴールまで走り抜けるという作戦。
スタート直後からそれほどストレスなくペースに乗れた。後ろから追い抜くランナーは気にせず、自分の楽なペースを探しながら21分41秒で5km通過。スタートロス16秒、下り坂を考慮すれば設定通りのペース。
6kmを過ぎてからは長い上りになるが体も温まってきたこともあり、ペースは保ったまま順調に5-10km区間を21分28秒でクリア。日差しを浴びると暑く感じたのでできるだけ建物の日陰になる所にコース取りをした。これまでのレースでも心拍数が前半で160を超えると後半のペースダウンがみられたので、150台をキープするようできるだけ頑張らずにペースを維持。中間点を1時間30分46秒で通過。ここまでほぼ設定通りのペース。
スタート時から感じていた尿意はこのあたりから収まってきて、余計なロスタイムの心配はなくなった。ただスタート時から体が重たい感じがしているのが気になっていた。大体は走っているうちに軽くなって自然にストライドが伸びペースが上がって来ることが多いのだが、今回はそれがない。それともう一つ、スタート直後から右足の土踏まずが張っていてコーナーなどで力がかかると痛む。これまで経験のないところの痛み。何とか最後まで持ちこたえてくれと願う。
安倍川を渡る上り坂を超え、いよいよ久能海岸へ。予報通り、若干の向い風。設定ではこの海岸も最後まで同じペースを維持し、36kmの上り坂を制した後、一気にリミッターを外してペースアップをすることになっている。
がしかし、どうも身体がいうことを聞かない。期待していたように体が軽くなってこない。
同じ感覚で走っていてもペースが4分20秒を超え始めた。20-25kmが21分43秒、25-30kmが21分48秒。30km通過が2時間9分37秒。ここから再びキロ4:18ペースに戻すことができれば目標とする3時間2分は可能。しかしペースは上がるどころかさらにじりじりと落ち続け30-35kmは22分10秒。ついに22分を超えた。更に最大の難関である36km手前の上り坂で更にペースダウン。昨年はこの坂を超えてからブーストエンジンが点火し、ペースアップできたが、今年は残りの距離を考えると体がエンジンを回そうとしない。3時間2分の目標は遠のき、自己ベスト更新も危うい展開に。
これまで静岡マラソンはシーズンの集大成という位置づけで、東京マラソンの翌週に走った第1回は除き、第2回、第3回とシーズン最速のタイムで走っている。今回も最低でも自己ベストは更新しなければならない。特に今年は、ゴール手前で家族が応援に来てくれているので、つぶれた姿を見せるわけにはいかない。
疲れた頭で必死に自己ベスト更新までの余裕度を計算。感覚的にこれ以上ペースダウンしたらアウトであることは感じていたが、疲労はピーク。35-40㎞は22分46秒まで落ちている。
40㎞通過は2時間54分33秒。
自己ベスト(3時間4分24秒)まで9分51秒。キロ4:30を超えている今のペースでは更新は不可能なことがわかる。
清水の市街地の風景が見えはじめ、残り2kmくらいになって何とか頑張り切れると思ったのか、ようやく体が反応した。とにかく家族の応援があるところまでは諦めるわけにはいかない。そんな気持ちも後押しし、徐々にペースは上がりはじめ、40-41kmの1kmは4:26までペースアップ。
そして家族が待つハイタッチゾーンへ。コスプレのお姉さまたちに元気にハイタッチしたのはいいが、肝心な家族の姿が見えない。焦りながらも、仕方ないと諦め自己ベスト更新を目指しゴールを目指す。
とその時、ハイタッチの列の反対側の歩道から、大きな声で「パパ~、パパ~」と呼ぶ声。飛び跳ねながら大きく手を振って応援してくれている妻と子供たちの姿が・・・。嬉しくて涙が出そうだった。
41-42kmの1kmは4:16までペースアップ。そしてゴールが見え更にラストスパート。電光掲示板の数字をにらみながら必死の形相でフィニッシュゲートを駆け抜けた。自分では3時間3分58秒でゲートをくぐったと思ったが、公式記録は3時間4分01秒(ネット3時間03分45秒)。無事に自己ベスト更新。
途中の補給は15kmジェル、23kmベスパ、30㎞ジェル、34kmベスパ。35km以降に摂取しようと持参したカフェイン入りのジェルとベスパは余裕がなく使用せず。
自己ベストは更新したものの、正直なところもう少し行けると思っていた。ペース設定も間違いではなかった。行けなかった理由は細かく考えればいろいろあるが、どれも確信が持てるものではない。ただ、まだ実力が伴っていなかったということだけは事実だろう。
この大会では自己ベストを出したランナーが非常に多く高速コースとしての知名度が上がったのではないかと思う。地元住民として嬉しさ極まりない。

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2017/02/23

第13回浜松シティマラソンのハーフの部に出場

2週間後に控え静岡マラソンの調整もかねて、ハーフのレースに出場。

初めての出場なので、事前に集めた情報をまとめると
・前半に大きな上り坂があるがその後はごーるまでそれほどアップダウンはない。
・時期的に遠州のからっ風に非常に強く吹く。
・記録は狙えなくはない。
といったような感じだった。
浜松駅からスタート地点の浜松市役所までは徒歩。電車を降りると自然に市役所に向かう流れができるので、それに乗っかっていけば迷うことはない。
小学校の体育館で着替えをして一時間前にアップ開始。約2kmのジョグと50mの流しを4本。
その後、荷物をまとめてトラックに預ける。すぐにスタートブロックに向かうも、8時25分の時点ではまだ整列は開始していなかった。8時30分の整列開始と同時に一番前に陣取る。
スタートまでの30分はとにかく寒かった。ランシャツの下に長袖のインナーを着て寒さ対策はしたつもりだったが、強い風が吹けば寒いものは寒い。
スタートから5kmまでは浜松市街地を走るフラットなコース。後ろから抜いていくランナーを無理におうことはせずオーバーペースにならないように気を付けた。4分前後のペースで楽に感じていた。
5kmからは長い上り坂。まだ前半だけに頑張ってペースを保つこともできるが、それが命取りになることは既に学んでいる。負荷を一定にすることに気を付け坂のダメージが回復するまで約3kmをキロ4:20ペース。
そこから先は自衛隊基地横の道路に入る。この長い直線は遠州のからっ風に向かって走る。できるだけ人の後ろにつきたいと思っても、自分とペースが合う人を探すのは難しい。無理して単独走でペースを保つよりも、多少ペースを落としてでも風の抵抗を避けて風の区間をやり過ごす方がいいのかもしれない。だけど結果的には単独走の時間帯が長かったような気がする。この区間は体が温まってきたこともあり4分前後でまとまった。
中間地点を過ぎると間もなくコースは基地沿いに左に折れる。そこからは風向きも変わるが、細かいアップダウンがある。13.5kmあたりが折り返し地点。同じ細かいアップダウンを逆からこなす。この区間も粘って4分前後のペースを保った。しかし、これまでの細かいアップダウンでかなり体力を消耗。
16km地点から再び長い直線に入る。一瞬崩れかかったペースが強い追い風に助けられ、4分前後を維持。足にそれほど余裕がない状態は変わらないが、ゴールが近くなるにつれて呼吸も楽になりペースを維持。残り1kmになると、ゴールの競技場までは長い下り坂。ここで一気にスピードを上げる体力が残っていたのはラッキーだった。
競技場に入り、「あとトラック一周、我慢、我慢」と奮い立たせ、最初のカーブを曲がり切ったら、突然、目の前にゴールゲートが現れた。慌ててラストスパートをかけてゴール。
記録 1時間26分26秒(ネット1時間26分21秒)
ハーフ(陸連公認)のPB更新。
ゴール後にもらったリンゴは本当においしかった。
関係者の皆様ありがとうございました。

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2016/12/18

第47回防府読売マラソン~狙い通り自己ベストを更新

サブスリーペースでどこまで行けるかを試した神戸マラソンで、自分の実力を思い知ったので、今回のレースは今の時点でのベストタイムを狙いに行った。
ペースを設定するのではなく、体感を重視して最後まで走り切れるペースで前半をこなし、35kmから頑張るレースをする。
スタートから7kmあたりまで4:25ペースを維持。落ち着いて入ることができた。
その後は4分20秒を切るペースで巡航できたが、折り返しを過ぎたあたりから疲れが見えはじめペースを維持することが難しくなってきた。4分25秒あたりまでペースダウン。
しかし、最後の三田尻大橋を上り切る体力は残しておくことは気を付けていたので、橋を最低限のペースダウンで乗り切り、そこからラスト2kmでペースアップ。
狙い通りとまではいかないが、それに近い展開のレースとなった。
マラソン男子の部 815位

記録 3時間4分51秒 (ネット3時間4分24秒)

 5km 1363位     22分55秒
10km 1336位     44分32秒
15km 1298位 1時間06分12秒
20km 1252位 1時間27分47秒
25km 1179位 1時間49分27秒
30km 1111位 2時間11分15秒
35km  997位 2時間33分14秒
40km  854位 2時間55分25秒
ゴール  815位 3時間04分51秒
途中の順位が出ると励みになる。

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2016/12/12

第28回袋井クラウンメロンマラソン10kの部に昨年に引き続き出場

昨年はコースについて何の予備知識もない「ミステリーツアー」状態で出走し、繰り返される長い上り下りに翻弄されてしまった。今年はコースを知っている分、目標とするペース添加を考える余裕がある。

気温9.2度 西風3m/s 晴れ ここ数日の間では寒い朝の部類
暖かいアリーナの中で準備をし、9時10分過ぎからアップ開始2kmのジョグの後、流しを4本。かなり心肺系に負担をかけるので、一度脈拍をあげておくことに留意。
ランシャツ、ランパンにアームカバーとゲイターのいで立ち。それとネックウォーマーも。
このネックウォーマーはスタート前には寒さ対策に役立ったが、走り出してしばらくしたら暑かった。
スタート35分前9:45にスタジアム外の待機場所に整列。既に数十人がいたが、しっかりとした列にはなっておらず、最前列にも並べてしまう感じ。日が出ていて寒さは感じない。
30分前位だったと思うが、待機場所からスタジアム内に移動を開始。トラックの中には3kmの部のランナーがゴール目指して次々続々と走っている。そのトラックの外側でスタート5分前くらいまで待機。ここは日が当たらない場所なのでじっとしていると体が冷える。
スタート位置に移動した際には、最初並んでいた位置をしっかりとキープし、前から2列目からのスタート。
コースはエコパをスタートし隣の補助競技場の脇を通過したあと掛川ゲートに向かって走る。人工芝競技場まで行くと外側をぐるっと回る形で今度は袋井ゲート方面に進路を変える。エコパの近くの第4駐車場まで行きそこが中間点。あとは来た道と同じルートを帰るという10km。
基本的にフラットな場所はなく、上っているか下っているかのどちらか。
あくまでも自分の感覚的な記憶だと、スタートから1.5km(掛川ゲートへ向かう連絡歩道)までは細かい上り下りが続く。そこから3k(人口芝競技場)まで緩やかな上り、3kから5k(第4駐車場)まで一気に下り。復路はその逆となる。大まかにいえば前半下り、後半上り。
はやり一番きついのは復路の第4駐車場から人工芝競技場までの上り坂。2kの中に大きな坂が2つ。しかも後の坂の方がきつい傾斜。ガーミンの計測では2kで30mの高低差ではあるが、疲労がたまってくるレース後半にこの坂は一気に足を消耗し息が上がる。
昨年はこの坂で瞬間的にキロ5分までペースダウン。今年はここまでいい感じで温存できたので、瞬間最遅でもキロ4:30秒で持ちこたえた。その後は緩やかな下り坂でペースアップできるはずだったのだが、坂で呼吸が上がりすぎたせいか昨年と同様、胃が痛み始めた。思うようにペースが上がらず、苦しみをこらえて我慢の走り。
結果39分36秒(ネット39分34秒) 
昨年の記録を16秒更新!意外に最後の3kペースが落ちなかったのは、下り坂と追い風の応援があったからかと。
昨年との比較を細かく分析してみると、中間地点までは今年は去年より11秒遅い。その後坂を上りきった人工芝競技場通過地点では今年の方が18秒早く通過している。
前半抑えめに入って後半の坂での落ち込みを防いだ分記録更新できたといえる。
第4駐車場ポイント   2015年 19分11秒 2016年 19分22秒 (+11秒)
人工芝競技場ポイント 2015年 28分04秒 2016年 27分46秒 (-18秒)
遊歩道の曲がり角   2015年 33分27秒 2016年 33分04秒 (-23秒)
競技場入り口      2015年 37分47秒 2016年 37分28秒 (-19秒)
ゴール           2015年 39分52秒 2016年 39分36秒 (-16秒)
願わくは39分を切るくらいのタイムが出せたらと思っていたがこれが今の実力なのだろう。レース展開としては思っていた通りのペース配分で走ることができまずまず満足。
次週の防府読売マラソンに繋がることを願う。

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2016/11/21

サブ3ペースでどこまで行けるか挑戦~第6回神戸マラソン

前回のしまだ大井川マラソンから3週間。間隔が短いかなという不安も持ちながらの出場。

12月の防府を年内のメインレースと位置付けているので、神戸は何かを試したいレース。
先月のしまだ大井川では夏場のトレーニングによる実力アップが確認され、当面の目標としているサブ3に一歩近づけたんじゃないか?と感じさせた。
当日スタート時の気温は18℃。レース中には20℃以上まで上昇が予想される。先月のしまだよりも気温が高いので、前半のオーバーペースは命取り。PBを狙いに行くのであれば前半4:20/kペースで我慢して35kの上り坂までは頑張らないレース展開をするべき。
でも、来月の防府でのレースプランを考える上でも、サブ3ペースでどこまで行けるのか確かめておきたかった。
このレースはサブ3ペースの30k走的な位置づけで走ることに決定。この決断が自分の実力をいかに過信していたか、あとで痛いほど思い知らされることになる。

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スタート~5km 通過21:36 (ラップ21:16 @4:15/k)
今回は、スタート地点まで歩ける場所にホテルを取ったので、トイレ対策はバッチリ。
会場の長蛇の列に並ばずに済んだ。
Aブロック8時10分くらいに行った時には既に先頭から30m位後ろ。ロスは20秒。
最初の1kmは混雑していたものの、レースを阻害されたという感じではない。
南京町を過ぎたあたりで待っている家族の応援を探す。
スタート直後にもかかわらず、のどが渇いていることに気付いた。
5km~10km 通過42:47(ラップ21:11 @4:14/k)
完全にフラットなコースではなく、緩やかな上り下りや、小さな上り下りがいくつもあって、ペースをつかみづらかったが、リラックスしたペースを心掛けたところ、結果的にサブ3ペースに収まった。
10km~15km 通過1:03:58(ラップ21:11 @4:14/k)
時折日が差し始める。日が出ると一気に暑さが増す。給水場では首筋から背中にかけて水をかけながら体温を下げる。ペース維持は辛くはないが、今まで最後まで走り切ったレースに比べればちょっと余裕がないかな?という感覚。
15km~20km 通過1:25:17 (ラップ21:19 @4:16/k)
折り返しを過ぎて少々疲れを感じていたが、30kmまでならサブ3ペースで走り切れる感じがしていた。ハーフ通過は手元の時計でピッタリ1:30:00。
20km~25km 通過1:46:23 (ラップ21:26 @4:17/k)
このあたりから、サブ3ペースから少しづつこぼれ始める。無理をすればペース維持ができるが、ゴールまで持たない。前半はそれほど気にならなかった小さな上り坂でも負荷を感じるようになった。ピッチを上げることでなんとかペースを保った。でもこのくらいの疲労なら、経験上多少のペースダウンがあっても走り切れないこともない。
25km~30㎞ 通過2:08:35 (ラップ21:52 @4:22/k)
27kmあたりから4:20/kオーバーを見るようになった。消耗が激しい。最終的に30㎞通過はサブ3ペースよりも1分遅れ。しかも余力はほとんどなし。この先の12kmを考えるとレースをやめたくなった。でも、このままペースを維持すればPBだって十分可能性があると思い、諦めるのはやめた。
30㎞~35km 通過2:31:59 (ラップ23:24 @4:41/k)
ペースダウンはとどまるところを知らない。まだ最大の難関の坂を控えているというのに、なかなか前に進まない。ひたすら耐えながら足を前にだし距離表示が減っていくのを待つ苦しい時間帯。
35km~40㎞ 通過2:56:23 (ラップ24:24 @4:53/k)
いよいよ最大の難関浜手バイパスの上り坂を全く余力なしの状態でむかえる。一歩づつ確実に前に足を運ぶ。坂の上を見ると萎えるので下の地面を見ながらひたすら上る。ペースは思ったより落ちていない。4:40/k位でこらえている。ここが正念場という気持ちが強かったので体が反応していたのかもしれない。この上りは傾斜が変化しながら延々と3kmほど続く。伸びり切った後の下りでいったんペースが4:20/kまで上がったものの、その疲労が平地になってから一気にきた。どんなにもがいても5:00/kペースしかでない。腕の振りを修正したり、ももを高く上げてみたり、色々なことを試してみたものの、もはやジョギングのような疲れ切った走りになっていた。
40㎞~ゴール 通過3:07:16(ラップ10:53 @4:58/k)
せめてPBは更新したいという目標にも届かなくなってしまった。久しぶりに地獄を見たレースとなってしまった。よくよく考えれば、想定通りのレースとも言えなくはないが、消耗が予想よりも激しすぎた。オーバーペースで入るレースの怖さを改めて思い知らされた。

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