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2013/10/28

初フルマラソン完走!~第5回しまだ大井川マラソンinリバティ

4月の焼津みなとマラソンのハーフ以来、目標としてきた大会である、しまだ大井川マラソン。

台風27号の影響が直前まで心配されヤキモキしたが、当日は、最高の青空で心配していた風もほとんどなく、絶好のコンディション。日差しが強く暑いのが気になったけど、真夏の走り込みを思えば、湿度も低くさわやかで快適と思えなくはないように感じた。
妻の実家がスタート地点のすぐ近くなので、駐車場の心配も、トイレに並ぶという手間もなく快適にスタート地点に。
スタートの号砲から約2分後にスタートゲートを通過。
<スタートから5km地点>
このレースはとにかく最初の5kmは焦らずゆっくり抑えめのペースを心掛けていって、5kmから30kmまでを5分から5分10秒のイーブンペース、それ以降は気持ちで頑張るという作戦を立てていた。
まあ初めてのマラソンだからこんな作戦通りに行くほど甘くはないと覚悟しつつ、それでもスタート直後は周りのペースに引きずられないように時計を見てはブレーキという繰り返し。島田市街を抜けて大井川の河川敷リバティへ。しばらく行くと、ゲストランナーの市橋有里さんが応援していてくれたので、差し出してくれた手に遠慮なくハイタッチ!
想定よりも若干速いペースで5kmを通過。
<5kmからハーフ地点>
5km以降は、とにかく自分のペースを守ろうと自制してはいたものの、かなり楽に4分55秒程度のペースで安定していたので、このペースで30kmまでは行こうと決める。まだまだ後ろから追い抜いていくランナーもいたが、13km当たりからは周りのペースも落ち着き始めたような気がする。
スタート直後からちょっと気になっていた尿意。妻の実家でスタート前にしっかりとトイレは済ませていたのに、いつもより水分をしっかりとっていたせいかスタート直後から少しづつ感じ始め、しばらく様子見で走ってみても、一向に収まらない。
そのままゴールまで我慢しようとも思ったのだが、ちょうど16kmあたりでタイミングよくトイレが空くのが見えたのでしばし休憩。
それでもその後のペースに影響があったわけでもなく、逆にすっきりしてレースに集中できたからトイレ休憩は正解だったのだろう。
第1折り返し地点を通過して間もなく、ハーフの通過点。確か1時間48分くらいだったと思う。4月のハーフマラソンよりも5分速いペースでまだ余裕をもってここまで来たことに、これまでの練習の成果を感じ取れたがハーフマラソンのリベンジを果たしたといった感情は全くない。
<ハーフから30地点>
それまではペースが上がりすぎないように気を付けながらブレーキをかけていた走りが、ハーフを過ぎたあたりから少し負荷を感じるようになった。息使いも、それまでは会話ができるくらいゆっくりしていたものが、少しづつテンポを刻みながらの呼吸に代わってきた。このコースは大井川河口の第1折り返し地点までは下り坂、折り返し後は37km過ぎの第2折り返し地点まで上り坂。その高低差は約80mと意外と大きい。上りといってもかなり緩やかな坂なので、この負荷の感じ方が坂によるものなのか、疲れによるものなのかは定かではない。
少し負荷がかかってきてはいたものの、これまでの30km走で味わった後半の疲労感よりはまだ軽いかなといった感じ。終盤の余力次第ではサブ3.5も夢じゃないかな~なんて思うくらいまだ余裕があった。
<30kmからゴール>
30kmまでは予定通り5分を少し切るくらいのペースで走り切ることができ、いよいよ未知の領域。これまで最長でも31kmまでしか走ったことのないのでこの先の疲労感は全くの未体験。
30km通過時から足の疲労感を感じ始め、呼吸もかなり荒くなってきた。1kmごとのラップも5分を微妙に超えはじめた。33kmの大エイドステーションのあたりではゴール地点がちかいのでアナウンスが聞こえてくる。その声に気分的に滅入ってしまったのもあったかもしれないが、このあたりからラップタイムは5分30秒以上に落ち始めた。
棒のように言うことを聞かなくなった足を何とかしようと途中一度だけ立ち止まって膝の屈伸をしたものの、凝り固まっていて完全に曲げきることすらできずに諦め、また走り始める。4月のハーフマラソンで歩いてしまったことに対する後悔から、今回は絶対に最後まで歩かないと自分の心に鞭打って何とか41km地点までたどり着く。その時のラップは6分30秒以上かかっていた。
ここまでくればあとは気力でゴールまで!と意気込み最後の力を振り絞る。周りのランナーも同じようにペースが上がった。ラスト300mあたりで、思いがけず妻と息子の応援を受けかっこいいところを見せようと余裕の表情を作りながら手を振り最後の直線へ。おかげで最後のペースが更に上がった。最後のラップは5分15秒。結果3時間39分45秒(ネット3時間37分33秒)でゴール。
<給水、給食>
レース1時間前にウィーダーインゼリー補給、30分前にアミノバイタルゴールド補給。
給水はほぼ全て給水所でスポーツドリンクもしくは水を補給。カロリー補給は13kmあたりで塩飴、21kmあたりでパワーゼリー、28kmあたりで塩飴、33kmのエイドステーションでオレンジ半分。エイドのバナナは食べながら走る自信がなく手が出なかった。そんなときのため念のために持参しておいたパワーゼリーが役に立った。途中、ふくらはぎとハムストに張りを感じたが、つることはなかった。
<サポーター>
この大会には本当にたくさんのボランティアにご協力いただいて、選手のために自分の仕事をこなしつつ、選手への声援も一生懸命に送ってくれていた。よくテレビでレース後に「沿道の方の応援に力をもらいました」ってコメントを聞くけど、まさしくその通り。
ゴールした後も、高校生と思わしき若者が、泥んこのぬかるみの中、靴をびしょびしょにしながら私のタイム計測用のチップを外してくれたり、その気持ちが嬉しかった。
沿道の応援も素晴らしかった。ずっと何時間も大きな声で声援を送り続けてくれた方、エイドではない場所でも自主的に食べ物を配ってくれていた方、千と千尋の「かおなし」の着ぐるみで手を振り続けてくれた方、本当にたくさんのサポーターの力によって、完走できたのだと思う。
<タイガーマスク>
今年4月のみなとマラソン(ハーフマラソン)時18km付近で、タイガーマスクの覆面をかぶり、上下スーツをしっかり着込んで颯爽と走るランナーに追い抜かれた事が強烈に記憶に残っていた。そして、このしまだ大井川マラソンでもそのタイガーマスクを発見。
あの体格、首を左右に振る走り方。まさしくみなとマラソンと同じ選手。26km過ぎあたりで姿を発見し、姿をとらえたことに喜びを感じゆっくりと追い越し、前回の屈辱を晴らしてやったぞといい気になっていたら、38km付近でまたもやすんなり抜き返された。
最後まであまりペースが変わらずに走り切れるタイガーマスクは相当レース経験を積んだお方?相当な実力者?あなたはいったい誰??
今悔やまれるのはゼッケンナンバーを確認しなかったこと。またどこかの大会で再々会できることを願っております。
記録         3時間39分45秒
ネットタイム(参考) 3時間37分33秒
総合順位 877位
種目別順位(マラソン男子40歳代) 381位
通過点   通過タイム 通過順位 ラップタイム
10km     52分52秒 1714    
20km 1時間41分29秒 1534   48分37秒
30km 2時間30秒56秒 1067   49分27秒
40km 3時間26分32秒  869    55分36秒
goal                                         13分13秒

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