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2016/11/21

サブ3ペースでどこまで行けるか挑戦~第6回神戸マラソン

前回のしまだ大井川マラソンから3週間。間隔が短いかなという不安も持ちながらの出場。

12月の防府を年内のメインレースと位置付けているので、神戸は何かを試したいレース。
先月のしまだ大井川では夏場のトレーニングによる実力アップが確認され、当面の目標としているサブ3に一歩近づけたんじゃないか?と感じさせた。
当日スタート時の気温は18℃。レース中には20℃以上まで上昇が予想される。先月のしまだよりも気温が高いので、前半のオーバーペースは命取り。PBを狙いに行くのであれば前半4:20/kペースで我慢して35kの上り坂までは頑張らないレース展開をするべき。
でも、来月の防府でのレースプランを考える上でも、サブ3ペースでどこまで行けるのか確かめておきたかった。
このレースはサブ3ペースの30k走的な位置づけで走ることに決定。この決断が自分の実力をいかに過信していたか、あとで痛いほど思い知らされることになる。

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スタート~5km 通過21:36 (ラップ21:16 @4:15/k)
今回は、スタート地点まで歩ける場所にホテルを取ったので、トイレ対策はバッチリ。
会場の長蛇の列に並ばずに済んだ。
Aブロック8時10分くらいに行った時には既に先頭から30m位後ろ。ロスは20秒。
最初の1kmは混雑していたものの、レースを阻害されたという感じではない。
南京町を過ぎたあたりで待っている家族の応援を探す。
スタート直後にもかかわらず、のどが渇いていることに気付いた。
5km~10km 通過42:47(ラップ21:11 @4:14/k)
完全にフラットなコースではなく、緩やかな上り下りや、小さな上り下りがいくつもあって、ペースをつかみづらかったが、リラックスしたペースを心掛けたところ、結果的にサブ3ペースに収まった。
10km~15km 通過1:03:58(ラップ21:11 @4:14/k)
時折日が差し始める。日が出ると一気に暑さが増す。給水場では首筋から背中にかけて水をかけながら体温を下げる。ペース維持は辛くはないが、今まで最後まで走り切ったレースに比べればちょっと余裕がないかな?という感覚。
15km~20km 通過1:25:17 (ラップ21:19 @4:16/k)
折り返しを過ぎて少々疲れを感じていたが、30kmまでならサブ3ペースで走り切れる感じがしていた。ハーフ通過は手元の時計でピッタリ1:30:00。
20km~25km 通過1:46:23 (ラップ21:26 @4:17/k)
このあたりから、サブ3ペースから少しづつこぼれ始める。無理をすればペース維持ができるが、ゴールまで持たない。前半はそれほど気にならなかった小さな上り坂でも負荷を感じるようになった。ピッチを上げることでなんとかペースを保った。でもこのくらいの疲労なら、経験上多少のペースダウンがあっても走り切れないこともない。
25km~30㎞ 通過2:08:35 (ラップ21:52 @4:22/k)
27kmあたりから4:20/kオーバーを見るようになった。消耗が激しい。最終的に30㎞通過はサブ3ペースよりも1分遅れ。しかも余力はほとんどなし。この先の12kmを考えるとレースをやめたくなった。でも、このままペースを維持すればPBだって十分可能性があると思い、諦めるのはやめた。
30㎞~35km 通過2:31:59 (ラップ23:24 @4:41/k)
ペースダウンはとどまるところを知らない。まだ最大の難関の坂を控えているというのに、なかなか前に進まない。ひたすら耐えながら足を前にだし距離表示が減っていくのを待つ苦しい時間帯。
35km~40㎞ 通過2:56:23 (ラップ24:24 @4:53/k)
いよいよ最大の難関浜手バイパスの上り坂を全く余力なしの状態でむかえる。一歩づつ確実に前に足を運ぶ。坂の上を見ると萎えるので下の地面を見ながらひたすら上る。ペースは思ったより落ちていない。4:40/k位でこらえている。ここが正念場という気持ちが強かったので体が反応していたのかもしれない。この上りは傾斜が変化しながら延々と3kmほど続く。伸びり切った後の下りでいったんペースが4:20/kまで上がったものの、その疲労が平地になってから一気にきた。どんなにもがいても5:00/kペースしかでない。腕の振りを修正したり、ももを高く上げてみたり、色々なことを試してみたものの、もはやジョギングのような疲れ切った走りになっていた。
40㎞~ゴール 通過3:07:16(ラップ10:53 @4:58/k)
せめてPBは更新したいという目標にも届かなくなってしまった。久しぶりに地獄を見たレースとなってしまった。よくよく考えれば、想定通りのレースとも言えなくはないが、消耗が予想よりも激しすぎた。オーバーペースで入るレースの怖さを改めて思い知らされた。

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2016/11/15

ハーフマラソン自己ベスト大幅更新~第19回ジュビロ磐田メモリアルマラソン

気持ちの良い青空が広がる秋晴れ。気温もスタート時17℃くらい。少し暑さが気になるけど昨年よりは涼しいかも。

昨年に引き続き、ハーフマラソンの部に参戦。
昨年は当日の明け方まで雨が降っていたので、選手のために開放されているヤマハスタジアムで濡れていない席を確保するのに苦労した。今年はそんな心配もなく、バックスタンドの真ん中あたりに陣取り、使いたいだけスペースを使用して準備をすることができた。
会場にはスタートの1時間50分前に到着。
スタジアムの入り口近くのトイレが空いていたので即入室。ジュビロサポーターが陣取るゴール裏席の下にあるトイレなのだが、非常にきれい。なんとシャワートイレ。ゴルフ場かと勘違いしてしまいそうだった。ちなみにアウェー側のトイレにシャワートイレがついているかは確認してはいないが、見た目はまさしく公衆トイレで随分な格差。
先月のしまだ大井川での失敗があるので、昨晩や今朝の食事では食べすぎないように気を遣い、スタート前のトイレも念を入れ合計3回立ち寄った。水分を意図的に摂取していたわけでもないのに、しっかりと大量に、よくでるもんだ。
スタートから5km位までは下りや上りが連続する。自分のペースがつかみづらく、ついつい周りに流されてオーバーペースになってしまう。もともとこのレースは次週に控えた神戸マラソンのスタートからハーフまでをイメージするつもりだった。ペースも4:10/kあたりで最後まで押していくイメージ。しかし、気が付けば完全にペースを乱され3:50/kで走っている。心拍も170以上に上昇。苦しいわけだわな。
完全に神戸マラソンの予行練習なんてレベルじゃない。勝ちで記録を狙いに行くパターンだ。
家族の応援が待っている5km地点まではカッコつけて頑張って、そこから息を整えて巡航スピードに乗っていく作戦に切り替え。かといってペースを落とすという感覚ではなく、フォームを整えて省力モードで大きく息をするように心がけて、呼吸が落ち着くのを待った。
しばらくするとペースは4:05/k前後で落ち着いてきた。しかし、呼吸は苦しいまま、脈拍も以前170オーバー。ただ、足はまだまだ疲れを感じるほどでもなかったので、我慢して苦しいのが通り過ぎるのを待った。
苦しい我慢のレースが続くうちに中間地点を通過。
コース上では1kmごとに距離表示看板が立っているのだが、手元のGPS時計の計測よりも実際のコースが短い。実際のコースの方がランナーのGPS計測よりも長くなるのが一般的なので、コース自体が短いのだろう。公式には12kmを48分08秒で通過したことになっているが、GPS計測の12km地点は48分31秒。
平坦なコースでペースも安定し、何も考えずに残りの距離が減っていくのを待つ。19kmの最後の上り坂までは、足を残しておかなければブレーキがかかってしまうことを昨年学習したので、最後のギアに入れる余力は残しておいたまま、一歩手前のギアをギリギリ維持しながらペースを守っていた。
結局、呼吸が楽になることはないまま19kmの看板を通過。まさしく壁のような坂が視界に入る。傾斜もあるが距離もある。目線を斜め下に落とし、一歩づつ小走りに階段を上るようにリズムを刻む。そろそろかなと思って目線を挙げたら、まだまだ坂が続いていて心が折れそうになった。ペースも4:40/k位まで落ちたものの、足が上がらなくなるほどのダメージは受けることなく、壁を上り切った。
残すはゴールまでの1.5km。昨年は坂で使い切ってしまい、この区間大幅にペースダウン
した。ここは今年の自分の成長を確認する絶好の場。残り1kmになると周りのランナーのペースが明らかに上がってきた。ここぞとばかりに最後のギアにシフトイン。4:00/kを切るまでペースアップ。途中抜きつ抜かれつしていた女性トップのランナーの姿をとらえる。残り数百メートルからほぼ並走する形でゴールに流れ込んだ。
記録 1時間24分55秒(ネット1時間24分50秒)
    ハーフ男子40代の部 28位
自分でも驚きのタイム!!
昨年の記録を3分以上短縮できた。
ゴール時GPS時計の表示は20.79km(平均ペース4:05/k)。このペースで21.1km走った場合に換算したタイムが1時間26分11秒と考えても、想像以上の満足のいくレースだった。
コースの至るところに幼稚園児、中学生、高校生、老人ホームのおじいちゃんおばあちゃん、消防団や地元の人たち、そしてジュビロの選手たちの応援があふれ、元気がもらえるとっても気持ちのいい大会。また来年も出たいな。

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2016/11/05

進歩が確認できた~第8回しまだ大井川マラソンinリバティ

今年もシーズン初戦を飾るのは「しまだ大井川」。

スタート地点は妻の実家から歩いて3分。しかも今年で4回目の出場ともなれば、すっかりアットホーム感覚。
今年は例年になく気温が低め。13℃くらいだったかな。一面に雲が立ち込め日差しに苦しめられることもなさそう。
春先から夏場の暑苦しい練習を乗り越えて迎えるこのレースは、どのくらいの記録が狙えるのか全く見当がつかない。この期間の練習によって実力がついているのか、それとも伸びしろがなくなってしまっていて去年と変わらない実力なのか、それとも経年劣化で体力が減退してしまっているのか。毎年悩むところ。
昨年のこの大会では3時間16分44秒。最低でもこの記録は上回りたい。あわよくば3時間10分を切るくらいのタイムが出れば去年よりも実力は上がっていると判断していいだろう、なんてことを考えながら妻の実家から会場に向かった。
それほどトイレに行きたいという感じではなかったので、早くスタートブロックに並んでいい位置を確保しようかと考えたが、万が一に備え長い列に並んで用を済ませ万全を期した。
これで、レース中にトイレに行きたくなる心配はなくなったと確信していたのだが・・・
8時30分過ぎにAブロックに到着。前から10列目くらいだったか、意外にいい位置につけた。
9:00号砲
スタート~10km 43分34秒
ロスタイムは6秒。走り始めて1kmもしないうちに3時間のペースメーカーが後ろから通り過ぎていった。恐らく4:10位のペースじゃないかな。一瞬で追うことはあきらめた。
スタート一がかなり前の方だったので、怒涛のように後ろから追い抜かれることを予想していたが、それほどでもなかった。とにかく4:24/k平均を目標に、5kmまでは上がりすぎるペースを抑えることに徹する。
市街地を抜け、大井川の河川敷コース“リバティ”に入ると周りもペースが落ち着く。ちょうどいいペースのランナーを探してコバンザメ。
若干の向い風が吹いていたようだけど、そんなに気になることもなく、からだには感じないほど緩やかな下り坂で4:20/k平均ペースを維持。
10km~20km  43分38秒(1時間27分12秒)
10k過ぎでマグオンジェルを投入。
スタート前にトイレによって万全を期したつもりだったが、10k過ぎからトイレに行きたくなってきた。この段階では小だけだったのが、15kあたりから大も。今のうちにピットインした方が後々絶対に楽だけど、寄り道せずにゴールまで行けるものならと考えてしまうのがランナーの欲。給水ポイントでの給水はしばらく控えおとなしくしていたら、そのうち治まった。
下り基調で4:20/kペースを維持。ここまでは自己ベストを更新できるペース。疲れもそれほどでもなくいい調子。
20km~30km  45分15秒(2時間12分27秒)
折り返し地点を過ぎ、中間地点は1時間31分53秒(手元測定)。
ここまでの様子からすれば、どうやら3時間10分切りは楽に行けそうな感じ。
中間地点のタイムは自己ベストの静岡マラソンより3分以上早い。最も、静岡マラソンは後半ペースを上げているから、今回はこの貯金をいかに取り崩さずにゴールするかにかかっている。ここから延々と続く緩やかな上りを攻略するには、少なくとも33kの大エイドステーションまでは余力を残すくらいの体力配分が必要。
中間点を過ぎて、カフェイン入りマグオンジェルを投入
・・・したところ、恐れていた事態が・・・。
一旦は影を潜めていた小と大が騒ぎ出した。今度は前半よりも強く、しかも加速度的に。できればトイレなんかよらずにゴールできれば嬉しい・・・なんて考える余地も全く無い一刻を争う状況。かなり遠くまで見通せる一本道のコースなので、トイレがどこにあるか遠くからでも確認できることが精神的な励みになった。26k手前の給水所の横にトイレを発見。無事ピットイン。約1分半の休憩。
30km~40km  44分53秒(2時間57分20秒)
33kの大エイドステーションではバナナを貰って一口食べたけど、噛んで飲み込むのが大変で息が苦しくなってしまった。体力的には頑張れば少しペースを上げることは可能だが、それほど長くは続けられない感じの疲労度。できるだけ頑張らずに最後まで走り切れるようなペースにしていたら4:30/kを超えるまでぺーすがおちてしまった。第2折り返しを過ぎてからは下り坂になったせいかペースが自然に上がったがかなり苦しい状態。
40km~ゴール  9分30秒(3時間06分50秒)
残り2kとなったところで、少しだけ力を込めてモモを上げることを意識してみたところペースがさらに上がった。苦しいながらも残り1kは渾身の力を振り絞ってラストスパート。サブスリーペースまで上げてゴール。
記録 3時間06分50秒 (ネット 3時間06分44秒)
自己ベストにグロスで10秒、ネットでは40秒届かず。
しかしながら、例年よりも涼しくて条件が良かったとはいえ、この時期に自己ベストに近い記録で走ることができたのだから十分満足。
そろそろ年齢による衰えとの戦いに勝てないかもしれないという不安もあったが、春からここまでの練習によって進歩していることが証明されてホッとしている。
今シーズンのフルは11月神戸、12月防府、3月静岡。どこまで記録を伸ばせるか楽しみ。

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