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2018/02/12

専属コーチの応援を受けて~第67回別府大分毎日マラソン

一昨年に続き2回目の出場となった別大マラソン。今年は2020年東京マラソンのマラソン代表選考レースへの出場権がかかっていることもあり注目度も高い。
比較的アップダウンが少ないコースとはいえ、一昨年は後半の小刻みなアップダウンと大きな橋にスタミナを奪われ、37km過ぎから失速した苦い思い出がある。
前回2006年出場時には1508位/2854人。ガチな競技志向のランナーだけが参加するこの大会では、当然タイムも狙いに行くのであるが、気象条件等による変動要因があることを考えると順位がこのレースの良し悪しを図る重要な物差しになる。
当日の天気予報では最高気温2℃とかなり寒く、更には強い北西の風が吹くことが予想されていた。気温が低いだけならまだしも、風が吹くと体感温度は更に低くなるので、勝負服は直前まで迷った。
半袖Tシャツとその下にドライインナー、アームウォーマー、短パン、ゲーターにネックウォーマーを耳当て代わりに頭に巻いた。そして、ホットジェルを手足に3回ほど塗り重ね100均のビニール合羽を着てスタートラインナップへ。
並んでからスタートまでは20分くらいだったので、ホットジェルの効果もあり、寒いと感じることはなかった。
スタート後もゴールするまで、アームウォーマーの上げ下げで暑さ寒さの対応ができ終始快適だったので、服装のジャッジは大正解だったと思う。
スタート~5km 00:22:35(ラップ22:07)1819位
スタートロスは28秒。流れに任せてゆっくりと焦らずに進む。10kmまでは向かい風。流れ始めた時に一気にペースを上げると必ず後半に反動が来るので、後ろから抜かれるのは気にせず力を温存するペースで走ることを心掛けた。
5km~10km 00:44:33(ラップ21:57) 1831位
この区間は22分+向い風分くらいのペースで良しと考えていたが、楽に走っても22分を切るペースが維持できた。10kmまであっという間に到達した感じ。
10km~15km 01:06:03(ラップ21:30) 1797位
折り返して追い風になる。といっても風を感じるというよりも無風といった感じ。時折背中を押されるような突風が吹き、ストライドが広がるような感じがした。体感ペースは10kmまでと変わらなかったが、数字的には追い風の分ペースアップしていた。
15km~20km 01:27:42(ラップ21:40) 1756位
17kmあたりで大学時代の先輩の応援を受ける。その後先輩は自転車を走らせ、自分を追い越しては写真を撮ったり、声をかけてくれたり、それを何度も繰り返してくださった。こんな応援をもらったのは初めてで、近くでずっと応援をしてもらうのがこんなにも心強いものかと知った。先輩には感謝。感謝。スタート地点のうみたまごを通過。
20km~25km 01:49:01(ラップ21:19) 1706位
先輩の応援を応援を受けてペースも知らぬうちに上がってしまった。でも追い風区間で力を温存しながらのペースなので余力は十分。このまま35㎞の第2折り返しまで温存できればと願う。
25km~30km 02:10:48(ラップ21:46) 1633位
海岸線の道路から大分市内に入り先輩の応援ともお別れ。自分が泊まっていたホテルの前を通過してすぐに左折。するとそこから700mくらいは強烈な向かい風区間だった。これまでにいかに追い風の恩恵を授かっていたのか思い知った。風除けになりそうなランナーを探しながら前傾姿勢を保ち、何とかその区間をやり過ごし、道路を右折して再び追い風区間に。弁天大橋を通過。
30km~35km 02:32:45(ラップ21:58) 1513位
ひたすら続く臨海産業道路の直線。ところどころに現れる小刻みなアップダウンに少しづつ体力が奪われる。ただ追い風区間で温存していた分一昨年よりもまだ余裕がある感じ。33km過ぎあたりからは折り返してきたランナーとのスライド区間。みんなかなり苦しそうに見えた。その答えはその後自分でも存分に思い知らされることとなる。
35km~40㎞ 02:56:25(ラップ23:40) 1400位
第2折り返しを過ぎ、残しておいた力を出し切るべく、気持ちを切り替えたのもつかの間、強烈な向かい風に合う。ここからは向い風区間であることは予想していたし覚悟はできていたので、気持ちの対応はできていたが、前から来るプレッシャーは予想以上のものだった。一気に心拍数が上がるのが分かった。時々吹く突風に立ち向かいながら、ペースの落ちを最小限に抑えるべく、腕をしっかりとふってピッチを保った。
40㎞~ゴール 03:07:05(ラップ10:40) 1393位/2806人
競技場に入る前の川沿いの道、向い風が一層強く、全く前に進んでいる感じがしなかった。競技場に入り3時間6分台でゴールしようと必死の奮闘も届かず、ゴール直前で3時間7分を超えた。
【総括】
順位も一昨年よりも上がっているし、最後につぶれてしまったという感じもないし、今シーズンの調子からすれば上出来なレースであったと思う。
初めて経験する寒さの中でのレースであったが、寒さ対策は合格点。
今回思い通りのレースができなかったランナーは意外と多いように思われ、寒さが影響している可能性も高いと考える。
今回のレースでは初めてナイキのズームフライを使用した。これまで使用していたアディゼロレンブーストがアシックスターサジールと比べれば、かなり重たく感じるし、地面からの反発力は感じにくいのは明らかだが、レースの最後まで足の裏が疲れないのは非常にいい。疲れてペースが落ちてきても足が回るような感覚は維持できる。また、翌日の疲れも全体的な筋肉痛はあるものの、膝や股関節のような関節へのダメージはなく、翌朝から不通にジョギングできるほど。足に優しいシューズといった印象。より軽量なヴェイパーフライ4%を試してみたいと強く感じた。
最後に、前日から付き合ってくれた大分在住の先輩のサポートがあって、アウェイであるはずの別大マラソンが、ホームに近い気持ちで迎えられたこと、これが一番。

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