HACCP手引書の作成会議
HACCP義務化を来年に控え、鰹節業界も小規模事業者でも対応できる手引書の作成を進めています。
今日は東京で全国の生産者が集まっての会議。
どの工場でも無理なく対応できる手引書を作るために、内容のある話し合いができました。
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HACCP義務化を来年に控え、鰹節業界も小規模事業者でも対応できる手引書の作成を進めています。
今日は東京で全国の生産者が集まっての会議。
どの工場でも無理なく対応できる手引書を作るために、内容のある話し合いができました。
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学区内唯一の鰹節工場ということもあり、毎年3年生が地元産業の学習として来てくれます。とても楽しそうに鰹節工場の見学と鰹節削り体験をしてくれました。そして活気に満ちていました。
東益津小3年生は昨年まで3クラスだったので、3日間に分けて行っていたのですが、今年は2クラス。今日来てくれたクラスは35人。一クラスの定員ギリギリです。35人のクラスは多く感じます。昔は40人以上が当たり前だったのに、
中心市街地にある焼津東小学校では、来春の新入学予定者が36人らしい。このままいけば、18人x2学級となるが、一人減ってしまうと35人x一学級になってしまう。自分が在校中は一学年200人以上いたのだが・・・。
これから焼津市内で一学年一学級が少しずつ増えていきます。
再編にはかなり時間がかかることを考えると、準備を始める時期なのでは?と思います。
11月24日は”いい節の日”です。
世間では”和食の日”と言われていますが、我々業界ではいい節の日です。
毎年この日に合わせ、焼津鰹節組合と静岡県削節協会焼津支部では、市内小学校の全員に削り節パックを配ります。
また、市内の小学校1校に出向き食育授業を実施します。
今年は、大井川西小学校の3年生2クラス、3時間目と4時間目を使って授業をしてきました。
鰹節の作り方や鰹節の削り方を学んだ後、実際に削り体験をしてもらいました。
私の担当は、カツオの生切実演。よくイベントで行われる鮪の解体ショーのカツオ版です。
こちらの子供たちは、カツオのへそのことも知っていたし、カツオの体にある縞模様の秘密も知っていました。
そして、生きている間は、寝ている時もずっと泳ぎ続けていることも・・・。
「残念ないきもの事典」でみた!って子もいました。カツオも残念な生き物だったのか。
この日の授業の前に、カツオや鰹節についてたくさん調べてくれていたようで、嬉しいですね。
きっと鰹節についての理解がより深まったものと思います。
終了後に、スタッフみんなで贅沢な昼食。
とてもおいしくいただきました。
うちの近所には西宮神社があり、毎年11月19日には「えびす講市」が開催され、熊手を売る屋台が沿道に並びます。
それに合わせて、焼津鰹節組合でも組合員を集めて毎年恒例のえびす講が開かれました。
私が子供の頃には、自分の家だけでなく、近所の家にも行って福引をひかせてもらった記憶があります。
子供心がときめきく一日でした。
最近では、その慣習も消えつつありますが、友人の会社で、本日久しぶりに福引をして、社員が大喜びしたという話を聞きました。
いい話です。
自分にはそんなこと思いつくほど心に余裕がなかったと反省。
一昨日に引き続き、2クラス目が本日工場見学に来てくれました。
乾燥機から出る熱気を感じてもらったり、煙を体いっぱいに浴びたり、完成した鰹節がガラスのようになることに驚いたり、短い時間でしたが色々なことを体験してもらいました。
新学習指導要領による授業が来年から順次スタートします。
新しい学習指導要領では、変化が激しい社会に必要な「生きる力」を育む学校教育を掲げています。
問題に直面した時に、知っていることや学んだことを使って解決することを教えていたのが現行の指導要領とすれば、新指導要領は、教えられてないことでも、それなりに何とかする力を養うことに主眼を置いています。
そこで、よく現れるキーワードが「主体的・対話的で深い学び」。
「主体的」とは何だろう、「意欲的」とどう違うのだろう。
感覚的にはなんとなく違いがわかるのですが、今日、とても分かりやすい表現で説明をしていただきました。
「主体的」・・・自ら課題をもち活動に取り組む
「意欲的」・・・課題を与えられて活動に取り組む
新しい学習指導要領の教育を受けた子供たちが、世の中で主体的に活躍するようになるのは、10年後?20年後?
主体的な行動ができる若者がいっぱい溢れている社会は頼もしいし、期待が持てます。
その前に、子供たちだけでなく、大人も同時に学ぶ必要があるのではないかと痛感したところです。
この1~2年、息子の少年野球に毎週のように顔を出しているので、野球との距離が近くなっています。
子供たちのプレーをみて、小学生なのにこんなプレーができるんだと感心したり、なんでこんなことができないんだと歯がゆい思いをしたり。
気持ちよさそうに球を打ち返したり、綺麗にゴロをさばいてスナップスローをきめたりするのをみていると、なんかムズムズしてきます。
息子が野球を始めるまでは、永らく野球とは距離を置いていたのですが、やっぱり野球が好きなんだなぁ。うまくないけど・・・。
そんな50過ぎのオヤジの欲望を満たしてくれる日が来ました。昨日、静岡県商工会議所青年部連合会野球大会に参加。
焼津YEGチームは控え選手がほとんどゼロ。最年長ではありますが一応野球経験者の私はフル出場。
内野手、外野手、捕手とこれまでにも草野球では色々なポジションをやらせてもらいました。
しかし、これまでに一度も経験のないポジションがあります。それが投手。。。。
敢えて避けていました。コントロールに自信がないのです。いつの頃からかイップスになり、投げることが不安なのです。
しかし、この度、人生初めての投手をする機会が訪れました。(人手不足のため仕方なくです。)
いざ、投げてみたら、難なくできちゃいました。イップス克服できたかもしれません。
YouTubeに出ていたS字投法が自分には有効でした。
最近息子が投手をする機会が増えてきたので、余計に自分ができないのが情けなかったのですが、まだまだ息子には負けられないという気持ちにさせてもらえた一日でありました。
11月1日皇居への鰹節献上の後、靖国神社へ鰹節献上。
こちらは昭和35年から続いているものです。
我々が到着殿に到着した時に、地元の井林代議士がお出迎えしてくれました。
献上された鰹節は、祭事に使われるほか、参拝者への神饌用に使われ、大いに役立っていると感謝のお言葉をいただきました。
献上を済ませた後に、正式参拝をさせていただきました。
先ずは、記帳をします。
この台帳は永久保管されるので一生残るとのこと。
普段は筆で字を書くことがほとんどないので緊張します。
その後、水で手と口を清めた後、神職からのお祓いを受けます。
そして、大臣や有名人が参拝するときによくテレビで映し出される廊下を歩き、本殿の中へ。
玉串を奉納し、二礼二拍手一礼。
靖国神社の目的は「国家のために一命を捧げられた方々の霊を慰め、その事績を後世に伝えること」です。
ここに祭られている神様がどんな方々だったのかを知っていただきたいという想いから造られた遊就館が造られました。
ここを見学することろまでが参拝なのだろうと思います。
時間がないので詳しく見ることはできませんでしたが、子供たちが理解できる歳になったら、一日かけてまた訪れたいと思っています。
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